FXEAに言語の違いはあるのか?

FX自動売買ソフト(EA)は英語環境での使用を前提としている?

FXEAに言語の違いはあるでしょうか?

これまで私は、日本国内および海外のたくさんのEAを稼働させてきました。
これらのEAのほとんどは、メタトレーダー4という無料のトレードプラットフォーム上で動作します。つまり、世の中にあるほとんどのEAは、メタトレーダー4上で動くことを前提に作られているのです。

メタトレーダー4は、もともとロシアで開発されたトレードツールですが、日本語にも対応しています。メニューや各種の設定は日本語で確認することができます。

では、そのメタトレーダー4上で動くEAに、言語の違いはあるのでしょうか?

まず日本国内で提供されている優秀なEAのマニュアルは、日本語で書かれています。それをメタトレーダー4に設定し、各種設定を行うことができます。

海外のEAであれば、その多くが英語でマニュアルが書かれています。ですので、英語のマニュアルをきちんと読解できない人は、手を出さないほうがいいでしょう。

わざわざ海外のEAに手を出す必要はない

以前私も、優秀な成績をあげてる海外のEAをいくつか購入したことがありますが、英語がマニュアルだったためにうまく理解できず、適当な設定をして大失敗したことがあります。

先ほど申し上げた通り、メタトレーダー4は元々海外で開発されたトレードソフトです。ですので、そこで動くEAは外国語を基本としています。EAの設定画面は、英語で書かれています。EAの設定を日本語でしてしまうと文字が認識できず、誤動作を引き起こす可能性があるからです。ですので、日本で購入したEAも海外で購入したEAも、設定画面だけは英語になっているわけです。

設定画面は英語だが、日本語マニュアルがあれば問題なし

とはいえ、日本国内で手に入れたEAであれば、マニュアルは日本語ですから、どのように設定すればいいかは、そのマニュアルを読めばわかります。しかし海外で手に入れたEAは、その国の言語でマニュアルが書かれていますので、理解するのに苦労すると思います。

もしあなたが英文で書かれたマニュアルを理解する自信がなければ、海外のEAに手を出すのはやめておいたほうがいいでしょう。サポートなども英文になりますので、その点も注意が必要です。

日本国内には、優秀なEAがたくさんあります。わざわざ慣れていない外国のEAを手に入れる必要はありません。

海外では、EAのパフォーマンスを競う世界的なコンテストが盛んに行われています。その大会で入賞した最新EAなども、比較的手の届きやすい価格で販売されていたりします。

それを目にすると、どうしても欲しくなってしまうものです。しかし、マニュアルやサポートなどがすべて英文だということを考えれば、仮にそのEAが世界的なコンテストで入賞していたとしても、わざわざ入手する必要はないでしょう。

そもそもFX自動売買ソフトのコンテストでは、短期間に高いパフォーマンスを上げるために最適化された、いわゆる「カーブフィッティング」されているEAが多いようです。過度にカーブフィッティングされたEAは、長期間安定して利益を上げることができません。

日本国内には優秀なEAがたくさんありますので、その中の成績上位から選んで、あなただけのEAチームを組んでいけば、何も問題はありません。